こんにちは、まるりんです。
今回は、シマノ スコーピオンXVの中でも、私が実際に使い込んでいる 1501FF-2(5ft)と1581F-2(5ft8in)を、 「ショートロッド」という視点から、率直にまとめます。
フローティングジャークベイト(高速ジャーキング)を本気でやるなら 1501FF-2。
トップ〜巻物まで“ショートでまとめたい”なら 1581F-2。
しかもどちらも1万円台で手に入る。今の時代にこれは貴重です。
ショートロッドの定義と、なぜ市場から消えたのか
私の中でのショートロッドの定義は、6フィート以下です。
昔は普通に売られていました。むしろ6フィート前後が主流で、
5フィート台も決して珍しい存在ではありませんでした。
ところが時代が進むにつれてロッドはどんどん長くなり、 いつしか6フィート以下のロッドは市場からほぼ姿を消した。 あるにはあるのですが、価格が高いのが現実です。
その結果、ロッドワーク中心の釣りは敷居が上がり、 ビギナーや若い世代に浸透しにくくなったと感じています。
私がショートロッドに本気でハマったきっかけ
私がショートロッドに本気でハマったのは、フロリダで
ヒロ内藤さんのロッドを実際に触ったことがきっかけです。
「ショートロッドは、間違いなく武器になる」──このとき、確信しました。
それ以降、6ft、5ft8in、5ft6in、5ft2in、5ftジャストと、 さまざまな長さのショートロッドを使い込んできました。
もっとも気に入っていたロッド「グラフェックス56」
その中でも、当時もっとも気に入っていたのが、
アメリカンバスショップから販売されていた
グラフェックス56(5フィート半)です。
ロッドワークが非常にやりやすく、
特にジャークベイトのジャーキングでは理想的でした。
しかし、そのロッドが折れてしまったことをきっかけに、 代わりとなるショートロッドを探すことになります。
辿り着いた答えが「スコーピオンXV 1501FF-2」
同じシマノで言えば、バスワンXTの5フィートも試しました。
ただ、張りが強くグリップエンドも長いため、
高速ジャーキングではやや扱いにくさを感じました。
その点、スコーピオンXV 1501FF-2は違いました。
「これなら問題なく扱える」──そう感じ、
現在はジャークベイト専用機として使用しています。
フローティングジャークベイトを、
高速かつ意図的に操作するためのショートロッド。
5フィートという短さが、操作テンポの安定につながります。
一度売り切れたロッドが、再び手に入るようになった
以前、このロッドのレビュー動画を公開したところ、 しばらく在庫切れで購入できない状況が続きました。
ところが最近、ふと調べてみると 再び在庫が補充され、購入できる状態になっていたため、 改めてブログでも紹介することにしました。
1501FF-2最大の魅力は「価格と実用性のバランス」
スコーピオンXV 1501FF-2の最大の魅力は、 1万円台前半で購入できるという価格です。
ショートロッドは数が少なく、
ハイエンドモデルはどうしても高価になりがちです。
その点、このロッドは現実的な価格で、
しかも実釣でしっかり使える。
ハイエンドショートロッドとの違い
ハイエンドなショートロッドと比べれば、 張り・感度・軽さでは劣る部分はあります。
ただし、張りは好みの問題でもあります。
普通のキャスティングでは、
適度に粘るロッドの方が投げやすいと私は感じています。
また、ロッドワーク中心の釣りでは、
極端な高感度が必須というわけではありません。
その点でも、このロッドは十分な性能を備えています。
長さの違いは「釣りの内容」で決める
トップウォーター中心であれば、
6フィート前後でも問題ありません。
しかしフローティングジャークベイトでは、
より短いロッドの方が圧倒的に扱いやすい。
- トップ/サスペンドジャーク:5ft6in〜6ft
- フローティングジャーク(高速):5ftジャスト〜5ft2in
- 1本でまとめたい場合:5ft6in〜5ft8in
1501FF-2はARB1200・B14A専用機として使用
私はこの1501FF-2を、 ラトリンログ ARB1200、 ボーマー ロングA(B14A)の 専用ロッドとして使っています。
1581F-2との比較:役割はまったく別
スコーピオンXV 1581F-2は、 フローティングジャークではやや重だるさを感じますが、 トップウォーターや巻物では非常に扱いやすいロッドです。
ショートロッドでありながら、 巻物にも対応できる懐の深さを感じています。
動画について(解説+実釣あり)
※この記事の内容は、以下の動画で実際に話している内容をもとにしています。
ショートロッドの考え方や1501FF-2/1581F-2の使い分けについて解説しているだけでなく、
実際にフィールドで使った実釣シーンも含まれているため、
より具体的なイメージを持っていただけると思います。
最後に
フローティングジャークベイトは少しマニアックな釣りですが、 一度ハマるとやめられない面白さがあります。
その釣りをより快適に、より意図的に楽しむために、 5フィートという短さは大きなアドバンテージになります。
以前は在庫切れが続いた時期もありました。
今後また入手しづらくなる可能性もあるため、
気になっている方は早めにチェックしてみてください。
よくある質問(FAQ)
フローティングジャークベイトの高速ジャーキングを本気でやるなら1501FF-2。
トップ〜巻物までショートでまとめたいなら1581F-2。
まずはこの基準でOKです。
ハイエンドと比べれば差はありますが、実釣で困るレベルではありません。
それよりも、持ち運びやすさ・保管のしやすさのメリットが大きい人も多いです。
使えます。ただし1501の美味しいところは「ロッドワークを快適にする短さ」。
巻物まで幅広くやるなら、素直に1581の方が守備範囲は広いです。

